桃の収穫では、実にかぶせた袋を木に残したままにします。
先回掲載した写真では、まだ葉が盛りであまり袋が目立ちませんでした。
最近、葉が少なくなってきたので、白い花が咲いたように袋が目立ってきました。

ル・レクチエの収穫が始まってます。
６～８人程度の人手で30分くらい、この分量を収穫します。

ネギの白い部分を多くするために、土を寄せて畝を高くして、陽に当たらない部分を多くしています。
特製もみ殻堆肥をたっぷり与えているので、すくすく丈夫に育っています。

もみ殻堆肥の分量が増えてきたので、だいぶ面積が広くなってきました。

おばあちゃんは、
「硬いし甘くないし、だめだ。」というけれど、熟してくると充分甘く柔らかくなります。

今のところ、順調かな。
今月末くらいに収穫できそうです。

周りの水田では、すでにほとんど稲刈りが終わっています。
当農園では、毎年ル・レクチエなどの梨の作業を優先するので、田植えは後回し。
したがって、稲刈りも遅くなります。
以前の風雨で、稲が倒伏してしまいました。

早生種の稲刈りが終わるとすぐに「もみ殻」を積み始めます。
もう、このくらいになりました。
岩井店長が山を均しながら、次第に高くしていきます。
どのくらいの高さになるか楽しみです。

和梨の「新高」が大きく育ってきましたよ。

いろいろな種類があった桃も、収穫が終わりました。
袋はそのまま来春の剪定まで枝に付けておくので、収穫が終わってしばらくは袋が膨らんでいるのでまだ実があるように見えます。
これから風雨にさらされて、しぼんで小さくなると花が咲いているようになります。